大豆を食べるだけで美白効果が高まって美白美人に!?

健康食材として知られる大豆ですが、実は美白の効果もあることをご存知ですか?もともと大豆は豊富なたんぱく質のほかにビタミンB群などを含んだ優秀な栄養源ですが、美白に関して注目されるのは、その中に0.2〜0.4%含まれるイソフラボンです。

 

「美のホルモン」のそっくりさんイソフラボン

聞いたことがある方も多いと思いますが、イソフラボンは主にマメ科の食品に含まれる成分で大きく分類するとポリフェノールの1種でもあります。植物によって様々な種類のイソフラボンがありますが、大豆に含まれるイソフラボンは「ダイゼイン」「ゲニステイン」「グリシステイン」の3種です。

 

このイソフラボンですが、女性ホルモンであるエストロゲンと形が似ているため、体内でエストロゲンと似た働きをしてくれることが分かっています。エストロゲンは別名「美のホルモン」とも呼ばれ、女性の健康のカギを握る大切なホルモンですから、それと同じように働いてくれるなんてステキですね。

 

女性の美と健康に、切っても切れない関係

ではエストロゲンは具体的にはどんな働きをしてくれるのでしょうか?

 

  • お肌の弾力を保ち、若々しく保つ
  • 女性らしい身体を作る
  • 神の健康を保ち、ツヤを与える
  • 自律神経を整える
  • 骨を丈夫にする

 

特に美容に関しては、エストロゲンが不足するとコラーゲンやヒアルロン酸の生成量が低下し、お肌はハリのないくすんだにごり肌になり、顔のシミが目立ったりしてしまうのです。エストロゲンは、加齢やストレスでも不安定になりがち。うるおいと透明感のある陶器のようなお肌のために、イソフラボンを積極的に摂取して、トラブルのない透明美肌を作りましょう。

 

バラエティ豊かな大豆の食べ方

 

では、イソフラボンを毎日摂るにはどうしたらよいのでしょうか。実は日本の食生活と大豆は非常に強い結びつきがあり、大豆からたくさんの食品が作られています。どれもスーパーなどで気軽に買って食べられるものばかり。またそれぞれ美白以外の嬉しい特徴や個性があります。安くてお肌にも良いのですから、ぜひ積極的に取り入れたいですね。

 

納豆

日本を代表する発酵食品です。イソフラボンのほかに、発酵による腸内環境やお通じの改善など、これも女性にとって嬉しい効果がたくさん。難しい調理をしなくても食べられる点も助かりますね。

 

豆腐

こちらもおなじみの食材です。匂いやクセがないので、夏は冷ややっこ、冬は湯豆腐とアレンジもでき、体調不良のときにもあっさりと食べられるなど、とにかく体に優しいのが特徴です。

 

味噌・醤油

日本の伝統的な調味料ですが、これも大豆から作られています。これだけをメインでおかずにすることはできませんが、こうした体に優しい調味料を使った暖かいスープは、心も癒してくれますよね。

 

おから、卯の花

生おからはスーパーのチルドコーナーにありますし、乾燥おからパウダーは日持ちするので便利です。おからの特徴はなんといっても不溶性の食物繊維が多いこと。食物繊維には水溶性と不溶性の2種がありますが、この不溶性食物繊維は、便のかさを増やしすっきりとしたお通じに役立ってくれます。

 

ダイエットを意識している女性はどうしても食事の量が少なく便のかさが足りないことで便秘になりがち。ぜひおからの不溶性食物繊維で毎朝の快調なリズムをキープしましょう。

 

さらに効果的な進化型イソフラボンのエクオール

実は最近の研究から、美白などの効果がより高い、進化型とも呼べるイソフラボンがあることが分かっています。その成分の名前は「エクオール」。テレビCMでも見かけるようになった女性の体調管理に効果のある成分です。

 

腸内で、大豆のイソフラボンの1種であるダイゼインをもとにして腸内細菌が作ってくれる成分です。イソフラボンのエストロゲンに似た作用は、このエクオールによるものなのですが、腸内環境の変化により、日本人女性の2人に1人はエクオールを作れなくなっているというショッキングなデータが出ています。

 

せっかくイソフラボンを摂っても美のホルモンとして働いてくれなかったら悲しいですよね。大豆を食べるときには乳酸菌も一緒に摂るのなど、腸内環境も意識しましょう。

 

また、エクオールはサプリとしても販売されています。エクオールサプリの中には、乳酸菌も一緒に入っていて体内でのエクオール産生を助けてくれるものもあります。賢く摂って、大豆の美白効果を最大に生かし透明美肌を目指しましょう。